2011年12月22日木曜日

放射能汚染区域で農業したければ自家消費のみにしてくれ

食品に含まれる放射性物質の暫定基準値に代わる新たな基準値作りを進めている厚生労働省は12月20日、「一般食品」は1キロ当たり100ベクレル、新設の「乳児用食品」と「牛乳」が同50ベクレル、「飲料水」は同10ベクレルとする新基準値案をまとめた。暫定基準値より大幅に厳しい値となる。22日の薬事・食品衛生審議会の部会で提示する。新基準値は来年4月から適用される見通し。

(暫定と言いながら、既に9ヶ月経過、暫定を1年で終わらせるのが目的らしく、来年4月から適用される見通しらしいが、検査できるとも思えないし、検査機器が不足なままで、汚染区域でも居住可能だとか、農業可能とか無茶苦茶な愚政を行い、9月ぐらいから政府がザル検査すらしていないと思われているにも拘らず、もっとも大多数派は放射能汚染に無頓着で平気で食べているようだが、産地偽装も罰則は緩いまま。常識が足りないのだろう。政府も民間も、検査数は宝くじの1等当選確率より低い。ザルなのだから汚染区域で農業と漁業は禁止するのが常識と思う。東電は半国営化されるようだが、どうせ、旧経営陣=現東電幹部は残るのだろう。放射能汚染区域で農業したければ自家消費のみにしてくれ)

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