2011年8月24日水曜日

海からの直線的かつ無防備な坂道を持つ原発の津波に対する脆弱性の証拠に使えるだろう。

海からの直線的かつ無防備な坂道を持つ原発の津波に対する脆弱性の証拠に使えるだろう。

福島第1の隣の同じ欠陥を持つ福島第2も、事故には至らなかったものの津波で浸水した。同様に海からの直線的かつ無防備な坂道を持つ原発の津波に対する停止を求める裁判で脆弱性の証拠に使えるだろう。福島第1第2は更に海からの階段構造を採用していて、津波に弱い。

東京電力が自ら作った資料に津波の進入経路が書かれていて、そこに津波が到達するには、南側の防波堤もテトラポットも無い所から来た強い津波が護岸壁を越えて、車用の坂道を遡上して4号機方向から浸水した。中央の車用の坂道からも遡上して浸水した。それ以外には、ないからです。

問題点1
南側の防波堤もテトラポットも無い所から来た強い津波
4号機は南側に防波堤もテトラポットも無い所がある。
1234と順に建造されたので、4号機は無理やり追加したのだろう。
もうしわけ程度にテトラポットが少し付けてある。

問題点2
車用の坂道以外は原発が建てられている段の前の段との差5mと原発の建物の壁で推定3m以下の津波の残骸を100%では無いとは思うが防いだが、無防備な中央の車用の坂道からは遡上して浸水した。
(車用の坂道に津波に対する防衛力があれば、今回程度の弱い津波であれば浸水を防げた可能性が高いのです。)

問題点3
しかも、1、2、3、4付近全体が浸水していて、浸水に対して、原発が独立構造を持ってない事を証明しています。少なくとも浸水に対して、独立構造であれば1号機だけは浸水しなかっただろう。

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