2010年12月10日金曜日

日本政府「京都議定書-6%を廃止」⇒コペンハーゲン合意の削減目標-25%でお願いします

日本は京都議定書目標達成計画-6%を未達成だったを廃止して
⇒コペンハーゲン合意 削減目標-25%にして欲しいと発言する。



京都議定書目標達成計画
1990年レベルと比べて少なくとも5%削減することを目的として、各国ごとに法的拘
束力のある数量化された約束が定められ、我が国については6%削減が定められた。

我が国は、本日の閣僚委員会での了承に基づき、「コペンハーゲン合意」に賛同する意思を表明し、2020年の排出削減目標として、「1990年比で言えば25%削減、ただし、すべての主要国による公平かつ実効性のある国際枠組みの構築及び意欲的な目標の合意を前提とする」との内容を、気候変動枠組条約事務局に提出しました。

また、政府の政治無能者詐欺だよ。
知らない人がニュース見たら勘違いするよ。

削減量6%から25%に増えてるよ。

本気なのか?

しかも、他の国と違って、逃げ道無しだよ。
EUは全体でOK
アメリカはカナダと共同でOK
ロシア森林でOK
中国、インド 法的拘束力を持たない

欧州連合(EU)は本日、気候変動に関するコペンハーゲン合意を正式に支持することを公表し、排出量削減目標を表明した。欧州委員会は、EU理事会議長国スペインとの共同書簡にて、EUがコペンハーゲン合意に参加する意思があることを正式に表明するとともに、確定しているEUの2020年までの温室効果ガス排出量の削減目標を公表した。すなわち、EU全体で排出量を1990年の水準と比べて20%削減するというEU単独の約束と、他の主要排出国が相応の削減努力をするならばこれを30%に引き上げるという条件付きの提案である。コペンハーゲン合意の下、目標の公表は2010年1月31日までに行うこととなっている。

日本は、COP15首脳級会合の際に「鳩山イニシアティブ」として2012年末までの約3年間で官民あわせて約1兆7,500億円(概ね150億ドル)規模の支援(うち公的資金1兆3,000億円(概ね110億ドル))を実施することを発表し、各国から高い評価を得ました。
2010年5月22日、小沢鋭仁環境相と中国の周生賢環境保護部長は、北海道千歳市の会談で黄砂対策(約1兆7,500億円)における日中間の連携を強めることを確認し、小沢環境相は「鳩山イニシアチブ」の一環として、資金協力する姿勢を見せた。

アメリカ合衆国
17%程度削減、基準2005
ただし、成立が想定される米国エネルギー気候法に従うもので、最終的な目標は成立した法律に照らして事務局に対して通報されるとの認識でのもの
ただし、アメリカはカナダと共同で17%削減

ロシア
15-25% (前提条件:人為的排出の削減に関する義務の履行への寄与の文脈におけるロシアの森林のポテンシャルの適切な算入、すべての大排出国による温室効果ガスの人為的排出の削減に関する法的に意義のある義務の受け入れ)


中国
2020年のGDP当たりCO2排出量を2005年比で40~45%削減
2020年までに非化石エネルギーの割合を15%、2020年までに2005年比で森林面積を4千万ヘクタール増加等。これらは自発的な行動( 法的拘束力を持たない)

インド
2020年までにGDP当たりの排出量を2005年比20~25%削減(農業部門を除く)。削減行動は自発的なものであって、法的拘束力を持たない

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