2010年12月2日木曜日

「食料備蓄」のすすめ

「食料備蓄」のすすめ

説明するのもバカらしいので、家族もしくは、自分を守りたかったら最低1ヶ月分(1人100食)の非常食を備蓄しておけ。小金は役に立たない。幸い水は豊富だ。

お勧めはアルファ米だ。5年間持つ上に、おなか持ちが良い。水でも調理OK。
すまん。ビタミンは白米と同じで足りない。B1 0.1mg B2 0.03mg
ビタミンB1&B2は、なんとかしてくれ。
1食300円ぐらいなので1名分3万円だ。味も何種類かある。
いつも尾西の梅わかめなので、他の味(尾西)を試しに購入してみた。
私は腹が弱いので、試し食いしないとやばい。
試食したら追記する。

梅わかめ(乾燥梅ペースト)
添加物も少なく、食べて安心。うまいです。(鳥肉が入っていればいいのにな。)

チキンライス(ラーメンみたいな粉末)
薄味で味は良かったが、調味粉末が体に悪そうだ。というか大量に食すと駄目なかんじがする。(この鶏肉を梅わかめに入れて欲しい。)

えびピラフ(ラーメンみたいな粉末)
本物並に旨かったが、インスタントラーメン風の調味粉末がキツイ。

赤飯(ゴマ塩付き)
レトルトに比べるとモチモチ感が足りないが、普通だね。

炊き込みおこわ
炊飯ジャーで作ったのには勝てないが、レトルトには勝てる。つまり、普通だ。

五目ご飯2食分500円(1食250円)
不便だった。普通ぐらいの味

最悪なのが缶詰だ。
最初は缶詰でも生存可能かもしれないが、長期間は無理だ。
だだし、たんぱく質とカルシュウムの補給に魚骨ありは補助食料としてお勧めだ。
自衛隊御用達のコメ缶もあるが、まずいし、栄養が無い。

それ以外も保管や調理が大変なものは保存食には向かない。

パスタ、大量の熱源と水を少量の塩を必要とするが、3年間保存可能で栄養もある。凄く安い。非常時には塩味で食するべし。

半乾パン、まだ、食してない。空けると駄目になるのに個別包装のは高い。
だが、おそらく、ビタミンは空っぽだろう。エサに味覚など不要な人向けだ。
15食入りの缶で2100円だったな。(ジャムがあればマシだろう)

しかし、水が無いと死ぬので、1名当り2Lは買っとけ。
普通の2年でOK。5年は高い。
ボトルはポリカーボネイトの薄いやつ(サントリーなど)が、保存性がよいと思う。

でも、500円ケチって朝鮮人に滅ぼされる戦後の日本人には食糧備蓄=自己防衛予算の大切さが理解できないだろうから、予算別に書いておこう。

予算0円コース「お湯」
江戸時代、まんぞくに食事ができない貧乏人がお湯を飲んで飢えを誤魔化した。


予算300円コース 「経口補水塩(ORS)」 原料、水、砂糖、塩
下痢性の脱水症状の子供に対する水分補給に用いられる「経口補水塩(ORS)」
水1Lに、食塩2gと砂糖(ショ糖)40gとを加える
 水1L 、塩小さじ1 、砂糖小さじ8
WHO推奨のORSの組成は塩化ナトリウム3.5g 炭酸水素ナトリウム2.5g 塩化カリウム1.5g ブドウ糖20g(またはショ糖40g)
ポカリスエット(経口補水塩(ORS)を2倍に薄めてクエン酸を添加したもの)
これだけでも2週間ぐらいは生き延びれるが、体がボロボロになるのでお勧めはしない。

予算3000円+経口補水塩(ORS)」コース
人間、ビタミンと水さえあれば、当分生存可能だ。
つまり、ビタミン剤(B1、B2、C)があればOKだ。
これだけでも4週間ぐらいは生き延びれるが、体が再起不能になる。

予算1万円コース
100円ショップなどで、五穀せんべいを100個(100食)買って保存する。
意外と栄養があって、実はこれだけで当分は普通に生きれる。
保存期間が短いので、備蓄には向かない。

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